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ウォーキングブログ
自分の最大心拍数を知れば、運動の質が向上します
最大心拍数が高いということは、良いことです。
それだけ身体中に酸素を素早く送れる訳ですから、疲労し難いです。
実感的には、例えば
最大心拍数が190の人と160の人では、
二人が同じ心拍数150で走ろうとしたときに、190の人は40余裕があり、160の人は10しか余裕がありません。
単純に最大心拍数が高い人の方が呼吸が楽に走れる訳です。
このことからも、最大心拍数が高い方は良いのは分かりますが、
ただ、トレーニングさえすれば最大心拍数が上限値が上がる訳ではありません。
そして、最大心拍数が190の人でも、常にトレーニングをしたときに心拍数が190まで上げられる
という訳でもありません。
その理由は、気温・ストレス・疲労・エネルギー枯渇などなど、
そして、最大心拍数が160の人でも、最大心拍数が160以上になる場合も当然あります。
それは、どんなトレーニングをしたときなのか?
実は、ここには最大心拍数を上げる以上に大事な理由があります。
運動してもなかなか痩せない、という方も
トレーニングをしてもなかなかタイムが伸びない、という方も
心拍数を考えてトレーニングをすれば、一気に問題が解決することは珍しくありません。
自分の最大心拍数を理解すれば、ウォーキング初心者でもベテランランナーでも
トレーニングの質が上がるのは間違いないでしょう!
https://www.pro-walkingcoach.com/event20180612/