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WEB雑誌の取材依頼の折り合いがつかなかったことに想う

量が多いものほど、価値が薄れて価格が下がります。

製造業でもたくさん作れば作るほど、単価が下がるのと同じ構造でしょう。

 

ネットの社会も情報が溢れています。

どんな情報でも手軽に手に入る時代になりました。

つまり、前述の通りの理屈で言えば、情報の価値というものは

下がってきてしまっています。

 

価格が下がっても「質」が担保出来れば良いのですが、

情報の場合は、手軽に集められれば集められるほど、その情報の責任というのが希薄になります。

例えば、大した裏付けもなく正しい情報のように流れてしまったり、

専門家が言っている、となりながらも

その専門家の裏付けや、プロフィールの真贋が怪しかったり。

 

それでもメディアは「安い」情報を欲しがります。

情報のソースは安ければ安いほど責任の所在が希薄になります。

それでも、その情報をセンセーショナルに、もしくは手軽に流して

集客ができれば、メディアとしてはOK

ビジネス的には理解できない話ではないなぁ、とも思っています。

 

さて、なんでこんな話題を書いているかというと。

ある雑誌のWEB版の取材依頼が来ましたが、折り合わずに取材を無くなりました。

やはり残念だなぁ、っと思っています。

多くの方のいろんなチャンスや可能性を奪った気すらします。

なかなか難しい問題です。

 

 

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