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気温は結果に影響する 100㎞でトップが12時間台が出なかった理由の推測①
今年の行橋‐別府100㎞は第一チェックポイントまで、
暑さがだいぶウォーカーの皆さんを苦しめたようです。
報告をもらったメールに、こんな記述がありました。
当日の昼間は暑く、第1CPに着く前から熱中症で吐いたり、足がつったというウォーカーも多かったです。
今年の夏は暑い中練習したせいか、私は暑さも感じず第1CPは平均時速〇〇くらいで気持ち良く
歩けました。オーバーペースにならない様気を付けました。
※一部○○としました。
100㎞という長丁場ですが、最初の20㎞でダメージを受けると
それは後半まで大きく響きます。
トップの方のタイムで12時間台がでていなかったのも、
この暑さが原因だったなかなぁ、っと推測しています。
気温の高さや変化というのは、想像以上に人の体力を奪います。
それに対して、適切な対処ができなければ、疲労はどんどん蓄積されます。
距離の100㎞であろうが、マスターズ陸上であろうが
暑いのであれば、身体をしっかりと冷やす
寒いのであれば、一枚多く着る
シンプルで基本的なことですが、これをどう実践していくか?
だと思います。