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ロンドン最終日 世界陸上ロンドン2017 解説日記⑧
いよいよ、解説日記最終回です。
体調が悪いのと、20㎞競歩で結果を残せなかったことで、
世間の「競歩すげー」とか「歴史的快挙!」といったお祝いムードに
乗り切れずにいます(苦笑)
今回はコースを目の前にした放送ブースでの解説。
世界陸上・五輪と2007年世界陸上大阪から10年以上解説をしていますが
コースを目の前にしての解説は3回目(1回は解説というより、オンコースリポート)
あとは3畳ほど狭い放送ブースで解説。
ですからコースサイドの放送席なので時折、放送席から立ちあがって、戦況を見守ったり、
マイクを切って声援を送りながら、解説をしてました。
今回のコース、ザ・マルが非常に「美しい」コースで世界陸上という舞台が
煌びやかに余計に見えました。そしてロンドンの陸上熱の高さから
時間を追って増える沿道の人々、大きな声援・歓声。
出場する選手全員がその幸せをかみしめていたと思います。
そんな選手たちを間近で見ることが出来、解説が出来た今回の世界陸上
いままでとはちょっと違った、世界陸上に周りが競歩に騒いでいる意味ではなく
別の意味でなりました。
とりあえず、日記は最後です。
あと8時間後には機上の人になるので。
また、世界陸上考察などは書いていきたいと思います。