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男子50㎞競歩 直前メダル 予想 世界陸上 ロンドン 2017

直前予想
1位ダンフィー (カナダ)
2位新井 (日本)
3位ディニズ (フランス)

五輪金メダル、トス選手の生体コントロール異常による資格停止・銀メダル、タレント選手の故障欠場となり、
チャンスが各選手に広がった50㎞競歩。
ここでのキーポイントは、タレント選手の欠場。
メダルコレクターであるタレント選手は、どんなに調子が悪くても
メダルを獲る上手なレース展開をしてくる。
つまり、周りの選手はタレント選手の動向を見ながらレースをすれば
メダルの可能性が高いレースが出来た。
しかし、そのタレント選手が出ないとなると、自分でレースをしっかり作れる
選手がメダル最有力候補となる。
そうなると、リオ五輪でも一時はトップに立ちレースを作れ、新井選手とメダル争いの死闘を繰り広げた
ダンフィー選手は優勝候補筆頭は、変わらない
そのダンフィー選手に勝った経験がある新井選手は、心理的なアドバンテージがある
五輪・世界陸上と連続でのメダル獲得の可能性は高いだろう
3位はディニズ選手を推したい。
リオ五輪のディニズ選手のゴールへの執念には感動した。
立ち止まり・転倒を繰り返し執念の8位入賞。世界記録保持者でありながら
世界陸上・五輪とゴールすらしたことが無かったが、前年五輪でのゴールで
「世界大会でのゴール」が出来た、ということはある種のプレッシャーから解放された
ディニズ選手の激歩を楽しみたい。

メダリストを脅かすのは
へファーナン(アイルランド)
小林(日本)
YU(中国
へファーナンはこの種目のモスクワ大会金メダリスト、地元と言っていいロンドンでモチベーションは高い
小林は、初50㎞で3時間42分は見事の一言、スピードもある選手なので、ひょっとすればメダルに届く可能性もある
YUは、五輪で5位と健闘。同じアジア勢のとして新井選手に負けたくない気持ちは強いはず

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