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楽に 速く ウォーキングするために テン6対策⑤ 時速8㎞ウォーキング
自分の身体的特徴に合わせて
回転数(ピッチ)なのか?
歩幅(ストライド)なのか?
どちらを重点的に活かすのか?、という話をしました。
実際に、一般のウォーカーの方を見ていると
速くウォーキングする方は、どちらかというと
回転数(ピッチ)に頼っている、というのが印象です。
スリーデーマーチのトップをウォーキングする方も
100㎞ウォーキングの方も
ストライドというより、ピッチが速いなぁ
という印象です。
これは、非常に理解できるところです。
感覚的にも回転数(ピッチ)が速くなれば、
身体を速く動かす分、スピードが出せている
という実感が得られやすいので、
速くウォーキングをしようと思えば、まずはピッチに頼る
というのは、即効性のある身体の意識の置き方でしょう
しかし、長い目でみれば、ストライドを広げるほうが
レベルアップが容易くなります。
なぜかというと、
ピッチを作ってからストライドを広げようとすると
身体の動きがストライドが伸びる分、遅くなるので
ついピッチに戻ってしまいガチになるからです。
最初にストライドを作っておけば
歩幅の広がる遅い感覚があっても、実際のスピードとしては
ちゃんと出ている。
というのが、体も実感としても理解しているので
身体の使い方が遅く(ゆっくり)に感じても慌てないで済み
そもそも、ストライドが広いので、ピッチさえ上げていけば
良いので、スピードの出る感覚が前述の通り得られやすくなります。
しかーし、ストライドが広い方に話を聞くと
ピッチの上げ方が分からない(笑)
という話もよく聞きます。
、もちろん、あげる方法はありますが
それはまた、別の機会に。